屋根工事終了です。
上棟の後はまず屋根を仕上げます。
そうすることで内部工事が天候に左右されずにすむからです。
垂木に野地板を打ちつけて、下葺き材(アスファルトルーフィング)をはり、
今回は仕上げに防火シングルを葺きました。
屋根工事と同時にバルコニーの防水処理も行います。
桁、梁に打ち付けた構造用合板24ミリ(剛床仕様)の上に、
水勾配をとって構造用合板12ミリ、
その上にケイ酸カルシウム板12ミリを張ります。
その後、塗装工によりFRP処理が施されます。
外壁側に透湿防水シートを張ります。
サッシの納まるところにあらかじめ
窓台、まぐさを柱、間柱に固定し、サッシを取り付けます。
サッシ廻りはシートとの間を防水テープをしっかり張ります。
野縁(天井下地)を組んでいきます。
この後断熱材(グラスウール)を敷き、
プラスターボード、クロスを貼っていきます。
約6ヶ月間の工事も終了し、無事引渡しとなりました。
玄関アプローチの夜景
リビングから続く広いウッドデッキ
道路や隣地との境界に木製の目隠しやベンチを設置し、
リビングの延長として多目的な使い方ができます。
ウッドデッキよりリビングの夜景
リビングルームは勾配天井になっていて、
床、天井とも無垢材を使用しています。
ダイニングのテーブルも当社が製作しました。
天然木一枚板を使用した重厚感たっぷりの作品。
とても重いので4人がかりで運びました。
畳コーナーよりリビング→ウッドデッキを見たところ。
2階にはホームバーもあります!
床は石張りにし、カウンターも設け
まるで本物のお店の雰囲気です。
施工前に製作した模型写真
ほぼ模型通りの完成です。
数日間の養生後、型枠をばらすと、
フレッシュなコンクリートの壁がお目見えします。
スラブも固まり次第、上部に木造基礎立ち上がりをつくるため、
型枠を設置していきます。
地下がない部分にはベタ基礎をつくるため、
まず捨てコンクリートを打って墨出しします。
ベタ基礎部配筋の様子。
この後耐圧盤のコンクリートを打ち、
固まり次第立ち上がりの型枠を設置します。
このとき土台設置のためのアンカーボルトや
給排水用の配管スリーブの設置、
電気CD管の配線をしておきます。
コンクリートを打設し固まったら、
レーザーレベルを使い基礎立ち上がり部の天端を
水平になるように均します。
これでようやく基礎工事の完了です。
工事も順調に進み、とうとう引渡しです。
正面外観の様子。
手前部分は駐車スペースになっています。
門扉は特に設けずに、アール状の壁でやわらかく
仕切り、外に対しオープンな外構になっています。
表札はベネチアンガラスで作りました。
若いご夫婦のイメージにピッタリです。
玄関ポーチ
アール状に枕木で縁取り、スレートを貼っています。
玄関アプローチ
平面的にも立体的にもアールの形態を用い、
空間に広がりを感じさせます。
1階南側にウッドデッキを設けました。
広い縁側といった感じでくつろぎの空間です。
奥様はここでバーベキューをするのを楽しみに
していらっしゃいます。
庭にはエゴノキとハナミズキをシンボルツリー
として、植栽しました。
いよいよ内部です。
まずは玄関より多目的ホールを見たところ。
多目的ホールは吹き抜けになっており、
空間的に1階と2階をつなげます。
多目的ホールを見上げたところ。
天井高さは最高6.5メートル位あります。
1間半のはきだし窓からウッドデッキに連続しています。
明るく開放的な空間となっています。
2階リビング
床はレッドッパインのフローリング、
梁あらわしで、天井はレッドパインの羽目板を
貼り、天然植物油のえごまオイルを塗って仕上げています。
木のぬくもりを感じさせます。
吹き抜け部の壁面には飾り棚を設けました。
ご主人のこだわり薪ストーブも無事設置されました。
古レンガの風合いも素敵ですね。
一枚板の無垢のカウンター
パソコンコーナーとして利用します。
ダイニングキッチン
左の開口はベンチ出窓となっており腰掛られます。
出窓一体キッチンカウンター
天板はタイル貼りになっており、奥様のお気に入りです。
1階子供室
天井は2階の床があらわしになっています。
床はレッドパインフローリングえごまオイル仕上げ。
最後に
今回の敷地の綾瀬市は大分住宅が立ち並んできましたが、
まだ所々に畑が残っており、豊かな田園風景が広がっています。
そののびのびとおおらかな雰囲気が今回の物件にも
うまく表れていると感じました。
隣の母屋のおばあさんは毎日畑に行かれてるようで、
いつかお茶の時間にご馳走いただいた畑でとれた
さつまいもの大学芋は絶品でした。ありがとうございました。
今回から新シリーズ綾瀬W邸新築工事が始まります。
なるべくまめに更新しようと思いますので
みなさんよろしくお願いします。
今回の敷地は綾瀬市の南方向、藤沢市との境界近くに
位置する住宅地にあります。
お施主さまの実家の敷地内に母屋の隣に計画されました。
昔は辺り一面が畑だったそうで、今も所々に畑が残っていますが
大分住宅やアパートが立ち並んでいる状況です。
敷地の西側隣地も畑だったところに真新しいアパートが何棟も建っています。
敷地面積 101.44㎡
第一種中高層住宅専用地域 指定容積率200% 建蔽率60%
道路側からみた敷地の様子。
正面に見えるブルーの屋根の車庫は撤去されます。
今回もより良い住まいができるようがんばります!
更新もご無沙汰になってしまいましたが、
仕上げ作業も順調に進み、後は外回り等の工事を残すのみで、
ほぼ作業が終了しました。
上の写真は1階玄関ホールです。
1階多目的室。
将来的に間仕切りで個室にすることができます。
2階リビング。
象徴的な4つの窓が印象的。
勾配天井に天窓が設けてあり、
色も白に統一されかなり広がりを感じます。
床は大理石を貼っています。
キッチンよりリビングを見たところ。
窓からの眺めが素晴らしい!
お料理作業もはかどりそう。
とても清潔感のあるキッチンスペース。
お施主さまこだわりのオープンシステムキッチンも
しっくり映えています。
リビング前のベランダよりの眺望。
ここで飲むビールはうまそう
南側外観。
青空に白が映えます。
道路東側からの外観
ブルーの格子の枠が白の外壁を引き締めています。
計画当初の模型です。
さてどこが変わったでしょうか?
この工事に関わった方々お疲れ様でした。
後は引渡しを待つのみです。
週に何度かお施主様ご自身が現場に足を運んで、
熱心に作業の進み具合をご覧になっているのが
印象的でした。
今後この家がどのように成長していくのでしょうか。
とても楽しみですね。
このシリーズは今回で終了です。
見て頂いた方ありがとうございました。
N沢
2階リビングに面するベランダよりの眺め。
今日は天気もよく気温も上がって汗ばむくらい。
ゴールデンウィークも終わり、
気分をお仕事モードに切り替えましょう。
地下の天井に有孔のケイカル板が張られました。
階段の踊り場の下地。
これから側桁階段がかかります。
下部は収納スペースとなります。
1階天井下地プラスターボードt=9.5を張っている最中。
左下にちょこっと見える人が大工の五十嵐さん。
いつもお世話になってます。
窓枠等もつけられつつあります。
今日は天気がよく断熱もまだ張られてないので、
2階部分は少し暑いです。
浴室に下地の合板が張られました。
これから防水処理をしてタイルを張ります。
大きな開口に面しているので、とても明るい浴室です。
はじめまして。私の勤めている会社は(有)ダイトク建設といいまして、藤沢にある工務店です。木の家のスペシャリストとして住まいづくりを真剣に考え、お客様の夢を実現するために頑張っている会社です。
「家ってどういうふうにできるのだろう?」
皆さんも街中で建築中の場面をたまに見かけると思いますが、なかなか現場の中に入っては見れないし、完成する過程も普通ではよくわからないと思います。
そこで弊社の建設中の現場に入ってなるべく細かくその状況をお知らせしようというのがこのブログのメインテーマです。
これから家を建てたいという方や建築の勉強している方、もちろんべつに興味のない方にも暇つぶしに見ていただければと思っています。
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